福祉施設
四葉地域密着型施設 新築工事
- 工事名
- 四葉地域密着型施設 新築工事
- 工事場所
- 東京都板橋区四葉1
- 発注者
- 社会福祉法人 奉優会
- 設計監理
- ㈱松本建築設計事務所
- 竣工年月
- 2025年10月10日
- 建物概要
- 介護福祉施設(住宅型老人ホーム RC造3階) 延べ1333.31㎡
現場監督の声
介護施設の理想形を目指して──
試行錯誤と連携の現場力
所長・阿部の声──新たな設計思想に学び、現場に活かした日々
「介護施設設計の新たな考え方に多くを学びました。」
今回の現場では、介護施設ならではの細やかな設計思想に、最初から最後まで戸惑うことも多くございました。
居室出入口の納まりや外壁のシート仕上げ、エレベーターホールの仕上げ材など、初めて扱う仕様が数多くあり、対応に時間を要しました。
中には、設計事務所が直接当社の協力業者と打ち合わせを重ねて決定した仕様もありました。本来であれば、所長である私が間に立つべきところ、他業務に追われてしまい、余裕をもって対応できなかったことは反省点として心に残っております。
「プロ施主の目線と信頼に支えられて」
施主様は、都内で数多くの高齢者施設を運営されており、非常に豊富なご経験をお持ちでした。
そのため、検査においても非常にスムーズかつ的確で、他物件と共通する指摘内容も多く、我々としても安心して対応を進めることができました。
理事長様ご自身もたいへん真摯な方で、工事期間を通じて何度も現場に足を運んでくださり、完成に向けて常に熱意をもって見守ってくださいました。
また、協力業者の◯◯様にも積極的にご協力いただき、段取りの調整がスムーズに運んだことも、工期全体を安定して進めるうえで大きな支えとなりました。
途中、地中障害物が発見された際には、工程全体に不安が広がる場面もありましたが、施主・理事長様および監理者の皆様と密に打ち合わせを重ねることで、的確かつ迅速に対応することができました。その後は大きな支障もなく、無事に竣工へと至りました。
次席主任・尼田の声──責任と成長を感じた“ふたり現場”
「仕事を振り返って」
今回の現場は、所長と私の2名体制という少数精鋭での運営でした。その分、任される範囲も非常に広く、やりがいのある日々となりました。
初めてお会いする協力業者の職長も多く、現場では常に積極的にコミュニケーションを図りながら、工程がスムーズに進むよう努めてまいりました。ただ、現場全体の調整という点では難しさを感じる場面もありました。
所長からは多くの業務を任せていただき、実際に協力業者へ直接指示を出す機会も少なくありませんでした。とくに印象に残っているのは、介護施設ならではの独特な仕様が多かったことです。普段の建物とは異なる細かな配慮が求められる中で、私自身も学びを深めることができました。
